ギュッと濃縮した味わいの「責め」の部分のうすにごり生原酒・・・
旭鶴の新製品。
地元の原料と水とつくりにこだわる旭鶴が、千葉県で初めて好適米と認証された「山田錦」で醸し上げた純米吟醸酒。
搾ったまんまの酒を滓引きし、無濾過、無調整で瓶詰めしてある。よってほのかに濁りがあって旨味も雑味もそのまま残っている味わいだ。
清酒の搾り(上漕)は三段階で行い。それぞれ最初が「あらばしり」、次が「中取り」、最後が「責め」とよばれる。同じ醪でも、それぞれ段階で味わいが異なるが、「責め」の部分が味が多く出て濃醇で濃い味わいが特徴だ。真の酒飲みに好まれる部位である。
今流行のライトでジューシーな酒とは違う。しかし決して重すぎることはなく、本来の酒好きならすんなりと飲めるだろう。
さらっと軽快に飲みたい人向けでないが、食中酒としてぜひおすすめしたい一品です。
- 原料米/匝瑳市産山田錦
- 精米歩合/55%以下
- アルコール度/17度
- 日本酒度/ -
- 酸度/ -
- 容量:1800ml/要冷蔵
- 1箱6本入:1梱包、合算5本まで発送可能